臼杵を楽しむ
キリシタン大名・大友宗麟が築城した臼杵城の城下町として栄えた町、臼杵。
当時の南蛮文化・キリシタン文化の歴史が感じられるエリアです。
寺院やお屋敷、国宝「臼杵石仏」に代表される石造物の数々など、見どころたっぷり!
情緒あふれる歴史探訪の旅をお楽しみください。


臼杵の歴史探訪・街歩き
HISTORY EXPLORATION
臼杵の城下町を歩いていくと、「仁王座地区」に差し掛かります。ここからが臼杵の歴史定番のコース。寺院や御屋敷、カフェなど、歩くだけで楽しい時間を過ごせます。


大分県三大祇園
「臼杵祇園まつり」
USUKI GION FESTIVAL
1643(寛永20)年が始まりとされています。1697(元禄10)年には、移動舞台としての山車が加わって練物が始まったようです。渡御(おわたり)、還御(おかえり)の日は、神輿や山車を中心とした総勢2,000人による行列が八坂神社と御旅所(海添)までを練り歩きます。槍を片手であやつり歩く独特の動きは、ほかの地域では途絶えてしまった江戸時代以前の日本人の歩き方を忠実に再現しているそうです。
提灯が灯される19時30分頃、半被で軽快に踊る女将。お知り合いに茶化されながら笑顔で踊っています。大きな掛け声と共に超スピードで山車を引きます。今年を代表する二町のお披露目です。花火が上がり、祭りはいよいよクライマックス。


